エリア:新沙洞・カロスキル(地下鉄3号線「新沙」駅近く)
住所:ソウル特別市 瑞草区 江南大路97キル 9 B1–2F
営業時間:10:00–23:00(L.O. 22:00)/年中無休
看板:カンジャンケジャン(ワタリガニの醤油漬け)
目次
1) 注文の組み方(値段の目安)
- カンジャンケジャン(醤油):特大(2杯)136,000/大(2杯)114,000/中(2杯)92,000ウォン
- ヤンニョムケジャン(辛味噌):特大(2杯)142,000/大(2杯)120,000/中(2杯)96,000ウォン
- ハーフ&ハーフ(醤油×辛味):特大(2杯)140,000/大(2杯)118,000/中(2杯)95,000ウォン
- 食事類(カニ味噌ビビンバ等):25,000~27,000ウォン
- 海鮮鍋・蒸し:40,000~110,000ウォン ほか
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予算感と人数のヒント
- 2人でしっかり蟹を楽しむなら「大(2杯)」がバランス良し
- 初訪はハーフ&ハーフで味比べが鉄板
- ご飯とおかずが付くので、甲羅のカニ味噌×白飯の“混ぜ”が至福
2) おいしさの理由
1980年創業。元々はアグチムの有名店で、評判の高まりからケジャンが主役に。急速冷凍のカニを戻し、秘伝ダレに5日間という漬け込みを徹底。辛味や塩味の角が取れ、旨みのピークが来るのが“5日目”という店の哲学。
3) “通”の食べ方メモ
- 甲羅の内子と味噌をスプーンで寄せる
- あつあつ白飯を入れてよく混ぜる
- 海苔やおかずも合わせて一口で頬張る
- 足身はハサミで切って、身とタレを吸うように楽しむ

4) こんな人に刺さる
- 醤油と海鮮の旨みが好き
- ビギナーはハーフで好み探し
- リピーターや辛党はヤンニョム特大、酒好きはエビやアワビの醤油漬けをサイドで
5) アクセスと使い勝手
- 最寄りは地下鉄3号線「新沙」駅。カロスキル散策と相性良し
- 年中無休で通し営業のため、遅めランチや早めディナーにも便利
6) 予約・混雑・注意点
- 少人数は現地ウェイティング前提で動くとスムーズ
- 類似店が多い通りなので、店名と外観の“PRO”表記を確認
7) まとめ(短評)
“5日漬け”で角のない旨み。 醤油のキレとカニ味噌のコクで白飯が止まらない。初訪はハーフ、2回目は醤油単品+カニ味噌ビビンバで“濃厚→さらり”の流れが気持ちいい。新沙のケジャン文化を象徴する看板店。
