韓国で飲食店に行ったことがある方なら、一度は経験したことがあるんじゃないでしょうか。
「💩えっ、トイレどこ?」って聞いたら、お店の人がカギを渡してくるあの瞬間。
はい、そうなんです。
韓国のお店のトイレ、いまだにちょっと不便なんです。
まさかの“カギ”システム
まずびっくりするのが、トイレに行くのにカギが必要なこと。
日本じゃ、だいたい自由に入れますよね。清潔で、ウォシュレット付きが当たり前。
でも韓国では、「カギ借りて行ってください」って言われることが少なくありません。
しかもそのカギ、やたら大きなキーホルダーがついていたりして、「あ、これ絶対持って帰らせないようにしてるな…」って感じです(笑)。
外のビル共用トイレが多い
特にソウルの繁華街にあるお店だと、ビルの中に飲食店がたくさん入っていて、トイレが共用になってることが多いです。
だから、お店から出て、廊下をぐるっと回って、エレベーター前の薄暗い通路にある…みたいなパターンも。
トイレの場所を教えてもらっても、迷子になることもしばしば。
「どこだよ!」って心の中でツッコむこともあります。
トイレットペーパーがない…!?
あと、たまにあるのが「紙がない問題」。
「トイレに紙置いてないから、必要ならレジ横から持っていってくださいね〜」なんて言われることも。
(持っていき忘れて、泣きそうになったこと…あります)

紙を便器に流せない
これはさすがに日本人として引きます。拭いた後の紙を便器に流せないところが多く、据え付けのごみ箱に捨てるという文化はいまだに慣れません。どうも排水パイプの大きさが小さいので詰まりやすいとか・・・最近のトイレは便器に流せるようになって来ましたが、これは、国を挙げての改善急務ですね。
慣れればそれも文化?
もちろん、すべてのお店がそうというわけではありません。
最近はきれいなトイレを備えているお店も増えてきましたし、日本並みに整備されてるカフェもあります。
でも、まだまだ「え、ここで?」ってなる場面は多いです。
でも、そんなちょっとした不便さも、旅のエピソードになるもの。
「韓国あるある」として楽しむのがいちばんかもしれません。
まとめ
韓国の飲食店トイレ事情、ちょっと不便なところもありますが、これも旅のスパイス。
慣れてしまえば「あ〜これね、韓国っぽいわ」って、笑って流せるようになりますよ。
それにしても、日本のトイレの快適さって、すごいですね…!