韓国のカラオケってどんな種類があるの?ノレバン文化をゆるっと解説!

韓国旅行中、街を歩いているとよく見かける「노래방(ノレバン)」という文字。
これは、いわゆるカラオケのことです。
でも実は、日本のカラオケとはちょっと違うスタイルも多くて、種類も豊富なんですよ。

今回は、韓国のいろんなカラオケ文化を、フランクに紹介していきます!


① 定番の「一般ノレバン」

まずは一番オーソドックスなタイプです。
受付をして部屋に入って、みんなで好きな曲を歌うスタイルは、日本のカラオケボックスとよく似ています。
K-POPはもちろん、日本の曲もかなり入っているので、旅行中でも安心して楽しめますよ。

料金は時間制が多く、1時間あたり1万ウォン前後が相場です。
飲み物やお菓子を注文できるところも多いので、ちょっとしたパーティー気分も味わえます。


② ひとりで気軽に「コインノレバン」

最近、街中や地下鉄の駅近くでよく見かけるのが「コインノレバン」です。
まあ日本人一人で韓国のカラオケに入る事は無いでしょうけどね(^^♪
一人用の小さなブースに入って、コイン(100ウォン~500ウォン)を入れると、数曲歌える仕組みになっています。

「1人カラオケはちょっと恥ずかしい…」と思っている方でも、ここなら周りを気にせず全力で歌えます。
空き時間のリフレッシュにもピッタリですよ。


③ ちょっとリッチに「高級ノレバン」

大人っぽい雰囲気を味わいたい方におすすめなのが、高級ノレバンです。
内装がラグジュアリーで、照明や音響もこだわりアリ。
私も韓国の友人たちとは高級ノレバンを利用します。

綺麗なトウミ 1もいます。

カクテルやフルーツ盛りが出てくることもあり、特別な夜にぴったりな空間です。
※但し日本語はほとんど通じません

接待や会食の後に使われることが多く、価格帯はやや高めですが、特別感があります。


④ アガシと楽しむ「大人のカラオケ」

こちらはちょっとディープな世界ですが、知っておくと韓国の夜文化をより理解できます。
当日予約なしでも、エスコートアガシが呼べるお店もあります。
質に関してはご想像にお任せします。

観光客が行くにはハードルが高めなので、現地の知り合いに連れて行ってもらうのが無難です。
行ってみたい方は、安心なお店をご紹介しますよ


⑤ ローカル感満点「相席ノレバン(합석노래방)」

ちょっと昔ながらのカラオケで、相席になることもある「相席ノレバン」も存在します。
知らない人と同じ部屋になることもあり、一期一会の出会いが楽しめるタイプです。

まるで昭和のスナックのような雰囲気で、韓国のおじさまたちとデュエット…なんてこともあるかもしれません。

  1. トウミ:派遣アガシ

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